アクシーは海外のゲームで日本語対応しておらず、基本的な情報を集めるのが大変です。
そこで、筆者(@YUU_GamingLabo)がこれまでアクシーをプレイしてきて蓄積した全知識や公式が公開している情報・先人達から学んだ豆知識集をここにズラッと大放出します。一つでも新たな発見があれば幸いです。今後も更新し続けていくので、よろしければブックマークして定期的に見直してみてください♪
なにか発見があるたびにどんどん書き足していくよ!!
ブリードシミュレータ、カードTierリスト等、アクシー関連で提供されているツールはこちらにまとめているのでアクシーを始めた人は必ずチェックしておきましょう。
基本操作・トラブルシューティング
まずはアプリをプレイするうえで知っておきたい基礎知識からです。
アクシーが反映されない
ダッシュボードなどからアクシーを購入・売却・送信したときにはその情報をアプリにも同期する操作が必要です。アプリトップ画面から【Axies】を選択し、【Sync Axie】を押して反映させましょう。
強制ログアウトされる
スマホアプリをプレイしているとログアウトされてQRの読み込みを求められることがあります。
再ログインの方法
QRコードを求められるポップアップで右側のボタンを押すことでPCを使わずにログインできます。
- 左側のボタンを押すとカメラが起動、PCのQRコードを読み込む
- 右側のボタンを押すと写真アプリが起動、スマホに保存したQRコードの写真を読み込む
スクショログインが失敗する
上述のスマホログインを選択したときに上手くログインできないことがあります。原因は謎。何度もチャレンジするといつか成功します。
強制ログアウトは防げるか
たぶん防げません。
アプリのクラッシュ
タスクを切ったりするとたまにクラッシュします。たぶん防げません。
サブ垢の規制
アクシーではサブ垢が許されません。一人が複数のアカウントでSLPを稼ぐ行為はエコシステムを破壊する行為であり許されないと公式が宣言しており、実際に複数アカウントでプレイする会社のような写真がアップされたときには運営が激おこで多分BANされました。
スタミナについて
アプリトップ画面に表示されるスタミナ(20/20等)について
アクシー保有量に応じたスタミナ
アドベンチャーやアリーナをプレイするごとに消費するスタミナは、保有するアクシーの数によって変わります。公式情報を見る限り、アダルトである必要はなさそうですが正確には不明です。
- 3~9匹:スタミナ=20
- 10~19匹:スタミナ=40
- 20匹~:スタミナ=60
スタミナが尽きたときの報酬
スタミナが無かった場合でもデイリーミッションクリアは可能。その場合の報酬は以下。
- アドベンチャー:プレイ可能・SLPあり/経験値なし
- 対人戦アリーナ:プレイ可能・SLPなし
スタミナが少ないうちはアドベンチャーで経験値貯めを優先するのがオススメ
アクシーのレベルについて
アドベンチャーモードでは、アクシーのレベルを上げると強くなります。
レベル上限
レベルは25でカンストします。
アクシーを他人に送信した場合
レベルが1にリセットされます。
アリーナのレベル
アリーナではレベルは適用されません。全員レベル1です。
アドベンチャーの効率化
時間効率:ステージ20を10回周回すると最速で100SLP貯められます。相手が勝手に自爆してくれます。
経験値効率:以下表のとおり。
一日に入手可能なSLP目安
デイリーミッションを消化することで一日に入手できるSLPの目安は100~200SLP。
これは【アドベンチャークリア100SLP(上限)+アリーナ5勝分+ミッション達成報酬50SLP】の数値です。手持ちのアクシーの強さによってこれらを達成するまでの効率が変わるため、上位ステージがクリアできないうちはアドベンチャーで上限までSLPを取得するのは骨が折れるでしょう。アリーナは無限にプレイできるので、スタミナ60で一日中プレイするのであれば400SLPくらい入手できます。
序盤の効率的な進め方
ゲーム序盤の進め方についてはこの2つの記事にまとめています。
アクシーに関する知識
アクシーの見方に関する知識です。
アクシーのステータス
アクシーが持つ4種類のステータス(ヘルス・スピード・スキル・モラル)は本体のクラスと6つのボディパーツで決まります。
攻撃力はスキルカードの強さに依存します。
4種類のステータスの見方
- ヘルス:アクシーの体力。レベル1ではヘルスの値を10倍した値となる
- スピード:戦闘でスピードが高いアクシーから順番にアクションを行う
- スキル:コンボ時のダメージ計算*に使われる。無視して良さそう
- モラル:クリティカル発生率、ラストスタンドに入る判定、ラストスタンドのバーの数に影響
*追加ダメージは次のように計算されます:【カード攻撃力×スキル値)/ 500】
本体のクラスとボディパーツのクラス
アクシーの本体には9つのクラスがあります。メインのクラスは6つ。
- アクアティック:HPとスピードのバランスが良く、たまに前衛もできる
- ビースト:モラルが最も高いアタッカー。スキルには攻撃的なものが多い
- バード:スピードが最も高いアタッカー。最速で相手を一体沈める
- バグ:モラルが割と高い。スキルパーツに嫌がらせが多い
- プラント:HPが最も高い前衛。盾や回復で相手の攻撃を受け止める。
- レプタイル:HPが割と高い。スキルパーツに嫌がらせが多い
シークレットクラス
以下の3つはシークレットクラスと呼ばれ、専用のボディパーツを持ちません。特定の条件下(同族2種のピュア同士をブリードしたときの33%?)で生まれてくるレアなクラスです。別に強い訳ではありません。
- Dusc:レプタイルとアクアティックのピュア*同士をブリードした33%で誕生
- Dawn:プラントとバードのピュア同士をブリードした33%で誕生
- Mech:バグとビーストのピュア同士をブリードした33%で誕生
*本体とボディパーツのクラスが全て一致するものをピュアと呼びます。
6つのパーツ
アクシーには6つのパーツがあります。【目・耳・背中・口・角・尻尾】
スキルカードを持つのは【背中・口・角・尻尾】の4つで、【目・耳】はステータスと見た目のみに変化をもたらします。将来的にはもっと意味を持ってくる可能性があります。
スキルカードの見方
- パーツ(上部のマーク):これは「角パーツ」であることを示す
- コスト(オレンジの丸):カードを切るときに消費するマナコスト。0~2がある
- 攻撃力(赤枠):カードを使ったときに与えるダメージ基礎値
- シールド(緑枠):カードを使ったターンで付与されるダメージ軽減値
- 発動能力(文章):カード使用時に発動する特殊効果
相性とクラスボーナス
相手に与えるダメージは、相性とクラスボーナスにより増減する
相性ボーナス
ポケモンの「炎タイプは草タイプに1.5倍ダメージ」みたいなあれです。使ったスキルカードのクラス(カードの色で判別可能)と相手本体のクラスで相性が決まります。
例えばビーストのスキルを使うとプラントに大ダメージ(+15%)を与え、逆に相性が悪いとダメージが補正(-15%)されます。
獣と虫は爬虫類と植物に強く、爬虫類と植物は魚と鳥に強く、魚と鳥は獣と虫に強い。
クラスボーナス
「火炎放射を炎属性のポケモンが使うとダメージアップ」的なやつです。
本体のクラスとスキルカードのクラスが一致すると10%の攻撃/シールドボーナスが与えられます。プラントの個体がプラントのカードを使うと強いという意味で、ピュアが人気なのはこのクラスボーナスの影響と言えます。
シークレットクラスはスキルカードを持ちませんが、同族2種のカードでそれぞれ7.5%の攻撃/シールドボーナスが与えられます。
同族:「Mech→Beast/Bug」「Dawn→Aquatic/Bird」「Dusk→Reptile/Plant」
ボーナスの重複
相性ボーナスとクラスボーナスは重複可能なため、プラントに対してビーストがビーストカードを使うと25%(10%+ 15%)多くダメージが与えられます。
ブリードカウント(BC)について
ブリードカウントはアクシーが何匹の子供を産んだかを示し、最大は7。
ブリードとは2体のアダルトアクシーから子アクシーを生む繁殖活動で、ブリードカウントが増える程必要となるSLP量が増えます。
こちらの図に従い親2匹のBCを参照したSLP量を消費します。以下は例です。
- BC0×BC0:200SLP
- BC0×BC1:300SLP
- BC0×BC7:2,300SLP
- BC1×BC1:400SLP
- BC2×BC2:600SLP
- BC7×BC7:4,200SLP
子アクシーの養育費
ブリードをするとタマゴが産まれます。アクシーを育てるにはそれぞれトランザクションが発生するため以下のタイミングで費用が掛かります。
- ブリード
- タマゴ→子どもアクシー
- 子どもアクシー→アダルトアクシー
たまにマーケットで子どもやタマゴが安く売っていますが、これらを買った場合アダルトにするための養育費が必要となることに注意。
ガス代が高い世界では養育費がバカになりません。ブリードで売る費用よりも養育費が上回るためブリードがされなくなります。
スキルカードの調整
アクシーでは定期的にカード調整が行われます。
カード調整により手持ちのアクシーが弱体化する可能性があることは頭に入れておきましょう。
レアアクシー
特殊なアクシーについて説明します。たまに数百万円とかで取引されるやつらはこの辺。
オリジンアクシー
オリジンアクシーは初期セールの段階で少ない確率で発行されたレアアクシーです。発行上限が4088匹と決まっており、貴重であることから価値が付いています。元々の構想としてはオリジンアクシーを特殊なパスとして扱うというもので、実際にオリジンを持っているユーザに対してのみクローズドβが実施されました。オリジンが強いということは無いのですが、将来的に特殊な役割を持つ可能性があります。
ミスティックパーツ
ミスティックパーツは通常のパーツと異なる独自のアートワークを持ちます。オリジンアクシーが排出された時に6つのパーツそれぞれに1/18の確率でミスティックパーツが発現するため、稀に複数のミスティックパーツを持つアクシーが産まれます。
MysticパーツのみがLegendaryパーツにアップグレードできるという構想があるそうです。ミスティックパーツ持ちのアクシーは数百万円で取引がされますが、どのような動きを見せるのか気になります。
Meo Corpアクシー
“Meo Corpアクシーは、Axie Egg Labから販売された卵からのみ提供されます。 エッグラボは「シーズン」単位で展開されており、あるシーズンのラボが終了すると、それに合わせてタグが変更されます。”と公式のページに説明がありました。よくわかっていません。
和製パーツ
ブリードしたときに、稀に和製の名前が産まれることがあるそうです。効果は変わりません。プレミア価格は付いていない気がします。
個人的には検索が大変になるからやめて欲しい。笑
対戦に関する知識
ここからは対戦に関する知識です。
基本ルール
対戦の基本ルールです。
エナジーと手札
配布・補充されるエナジーと手札は以下の通り
- アドベンチャー:初期エナジー=4、ターン補充=3、初期手札=6、ターン補充=3
- アリーナ:初期エナジー=3、ターン補充=2、初期手札=6、ターン補充=3
手札の配られ方はランダムです。スキルカードは1匹4枚ありますが、対戦のデッキには各2枚入っています。4枚×3匹×2枚=合計24枚のスキルカードから初期手札の6枚が配られて対戦が始まります。
1ラウンドで1匹あたり最大4枚までスキルカードを切ることができます。
ラウンドとターンの違い
スキルには「1ラウンドモラルを上げる」「2ターン恐怖を与える」などの効果があります。
- ラウンド:手札を選択してから全員の行動が終わるまで
- ターン:だれかが1回行動するまで
たまに2連撃や3連撃の攻撃がありますが、一撃ごとが1ターンとして扱われるようです。なので、【毒】状態は毎ターンダメージを与えますが3連撃を使うと3回毒が入ります。
行動の順番
行動の順番は個体のスピードを参照。正確には以下の条件に従って行動順が決まります。
High speed > Low HP > High Skill > High Morale > Low Fighter ID
スピードが同じ場合、HPが低い方が早い。次にスキル値を参照…となります。
陣形で上下に配置するメリット
陣形配置にて、アクシーは上中下に配置することができます。このとき、同じ行にいる相手を優先してターゲットするという特徴があります。
列の先頭から順番にターゲットするのですが、陣形の設定によっては先頭列に2匹並ぶことがあります。この時、上の行の個体がターゲットする相手は原則上の行の相手です。
また、真ん中の行の個体が上下に分散された先頭列を攻撃する場合、ターゲットは上下ランダムとなります。
どちらに当たるかわからないと相手は困りますが自分もシールドを貼りづらいです。運要素が強くなってしまうので、上位帯に行くほど同じ列に上下並べて配置することを避ける傾向にあります。
コンボとチェーン
- コンボ:1匹が2枚以上同時に切ると効果が上がります
- チェーン:2匹以上が同じクラスのカードを同じターンで切ると効果が上がります
バフ・デバフ
現在の環境で強いのは「恐怖(ターン行動不可)」「スタン(次の行動不可)」「毒(毎ターン2ダメージ)」の3つです。他のマイナーな効果は都度気になったら調べる程度でも大丈夫です。
ラストスタンド
HPが無くなったときにアクシーはラストスタンドに入って生き残ることがあります。モラルが高いほどラストスタンドに入りやすく、ラストスタンド時のバーが多くなります。
慣れてくると相手が切るカードを予測してラストスタンドに意図的に入らせることができます。ラストスタンド状態のアクシーは最強の盾になるので、モラルが高いビーストやバグでこのテクニックは活用したいところ。
計算式:(最終ダメージ – 残りHP) < ( HP × モラル/100)
自分の勝率を調べる
リーダーボードに自分のETHアドレスを入れると勝率など見ることができます。
アリーナの賞金(mAXS)
アリーナの賞金はAXS(アクシーコイン)で支払われます。表示されているのはmAXS(ミリアクシーコイン)なのでAXSの1/1000の価値です。最初は1位で500,000AXS貰えるのかと思ってビビりました。
アドベンチャーで活躍するスキル
アドベンチャーモードでは敵がアクシーが持たない特殊な技を使ってきます。アドベンチャーで活躍するスキルを紹介します。
- DUAL BLADE:クリティカル時にダメージが250%。アドベンチャーはレベルが上がるとモラルも凄い数値になるのでクリティカルが出やすいので便利。ラスボスに限ってはおそらく必須。
- SNAKE JAR:シールドが壊れ時にダメージが貫通しない。自爆などのダメージを回避できるため20面を高速周回に有用。
- SCARAB:相手が回復できなくなるので便利。
アドベンチャーを更に快適にしたいならオススメですが、無理して入れる必要は無いでしょう。断固ラスボスを倒したい場合はアリです。
海外のサイトでアドベンチャー攻略記事を見つけました。読み物として面白かったです。
アリーナの基本戦略と高度な戦略
対戦で勝利するためのコツを紹介します。
基本的な戦略
1ラウンドに集中砲火しよう
相手のシールドの分だけダメージが軽減されてしまうため、2ラウンドに分けて攻撃をするとシールド2回分のダメージを損します。1ラウンドで倒しきれないと判断した場合は、エナジーを次ターンに持ち越しして集中砲火することがオススメです。相手の前衛のヘルスが高い場合は1ターン目をパスするのも有効です。
相手のカードを確認しよう
対戦時に相手をタップするとカードスキルが確認できます。1ターンで最大何ダメージ飛んでくるのか、シールドは張られるのか、スタンなどの状態異常は飛んでくるのかなどなどしっかり把握しておきましょう。
エナジースティールの有無を確認しよう
特にエナジースティールを相手が持っているかは必ず確認しましょう。一匹でもエナジースティールスキルを持っている場合、脳死で1ターン目をパスしてしまうと貯めたエナジーが奪われます。逆に、自分の手持ちに1枚もエナジースティールが無いと相手は安心してパスできてしまうので、プレッシャー要員に1枚だけでも欲しいところ。
ターゲット変更の有無を確認しよう
あとはターゲット変更スキルの有無確認も重要。相手が4エナジー持ったままラウンドを迎えた場合、ターゲットを後ろに変えてアタッカーを落とされるかもしれません。上位に行くほどこのバックドアの警戒は必須となります。
相手のエナジーは計算しよう
相手が現在いくつエナジーを持っているかのチェックは必須。スティールの成功可否やシールド破壊でエナジー増など紛らわしいものが多いですが、最重要なポイントです。
相手のカードが見える前に倒してしまうこともあるので、相手のシールドポイントを見て0コストカードと1コストどちらのカードを切ろうとしていたのかも見られると良いです。
確実に当てたいカードは切る順番を意識しよう
相手がChompなどのスタン・恐怖スキルを使ってくる場合、確実に当てたいカードを1枚目に切ると空振りする可能性があります。前衛の場合、1枚目は効果を空振りしても問題がないパンプキン(シールド)を選択し、Serious(エナジースティール)などは2枚目以降に選択しましょう。
高度な戦略
ここからは上位帯のプレイヤーが意識している高度なテクニックです。
0コストカードでスタンを避ける
スタンや恐怖は行動が無駄になるので一番きつい状態異常です。これを避けるためには0コストカードが有効。スタンに入るタイミングを予測して0コスを挟みましょう。
自分のカードが各クラスに何点ダメージを入れるか記憶
自分のカードが与えるダメージを覚えておくと便利です。アクシーに防御力の概念はないため、「自分と同じクラスの120ダメージカード」を「相性が良いクラスのアクシーにコンボで当てたら160ダメージ」など固定になっています。(スキル値によって個体差あり)
これが覚えられると、
- 相手が張るであろうシールド合計値よりもほんの少し大きくダメージを入れる
- 相手がラストスタンドに入らないようにちょっとだけオーバーキルしておく
- 相手のSnailShell(シールド破壊でスタン付与)に対して、2発目でシールドを壊してスタンを発動させ3発目は0コススキルで復帰
とか細かな技ができるようになります。
自分をラストスタンドに入れるようにシールドを張る
上の応用で、自分がラストスタンドに入るように調整することも可能。ビーストやバグなどモラルが高い個体を使っている人は必ず習得しましょう。ラストスタンド3本で生き残れると相手の行動を無駄にできるので相当なアドを取れます。
エナジースティールが刺さりやすい状態を作る
相手がパスするタイミングでエナジースティールが打てるとだいぶ有利になります。相手がパスしたくなる状態は以下の4つ
- 自分の先頭がラストスタンド
- 相手の先頭がラストスタンド
- 自分のキャラが恐怖やスタンで行動不可
- 手札が少なくて動けない
従って、エナジースティールを使う場合は「自分がラストスタンドに入りやすい個体(=高モラル)」を使って「相手をスタン・恐怖にするスキル」を持っていると相乗効果が得られます。
エナジースティールは最後に放つ
お互いがエナジースティールを放つとき、1つのエナジーの奪い合いになることが多々あります。後に打てると最終的に競り勝てるので、「スピード31」の個体に価値があるのはこういったところにあります。
相手のターゲティングを予測してシールドを張る
相手がバックドア(後方にターゲットを合わせる)を持っている場合、それに合わせてシールドを張ることが有効。特にFISH SNACK(アクアかバードから攻撃を受けると相手をスタン)など特定のクラスからダメージを受けたときに効果を発揮するやつは意識して使いこなしましょう。
相手の手札枚数を数える
相手の手札の枚数が数えられると、最大火力を打ってくるかやコンボ・チェーンの確率を予測できます。コンボ・チェーン系デッキで手札が少ない場合はパスしてくるかもしれません。
ダッシュボードに関する知識
マーケットやインベントリ画面があるダッシュボードについて。
マーケット手数料は?
売却時に売上の4.3%が手数料として掛かります。また、売却リスト時と売却キャンセル時にはガス代が発生します。
アクシーの送信
アクシーを選択すると【Gift】ボタンが出てくるので、ここで相手のユーザ名かETHアドレスを入力すると送信できます。データベースを参照したオートコレクト機能があるので誤送信しづらく便利です。なおガス代が掛かります。これは困っちゃいますね。
BANされたアクシー
複数アカウントを使ったりしてBANされたアカウントが保持するアクシーは禁止マーク🚫がついています。実質、バーンと変わりません。
便利なアクシーの探し方
アクシーのIDがわかっている場合、URL末尾を変えることで詳細ページに飛べます。
ブリードに関する知識
ブリードの基本知識はこちらにまとめています。ガス代は【ブリード・卵→子供・子供→大人】の3回発生します。
ランドに関する知識
ランド機能は、アクシーで将来実装される予定のメイン機能です。アクシーの構想としては、ランドマップの中にキメラが出現するので退治することで報酬を得るという形になっていくようです。今と全然違いますよね。ピンク色のところが主なキメラ出現地点で、マップ上をアクシーが移動するごとに通行料など様々なランド保有のインセンティブ設計があるようです。
ランドアイテム
また、ランドアイテムを設置することでアクシーが強くなったりするので、ランドアイテム詳細情報にも注目しましょう。
ランドセール
現在マップの1/4がセールで販売済みです。次のセール時期と価格設定は不明。
SLPの換金方法
ゲーム内で入手したSLPは以下の2手順を踏んでETHに換金することができます。
- ダッシュボードで【Claim SLP】を選択(ガス代発生)
→これでゲーム内からウォレットにSLPが反映されます
★SLPを入手後、2週間はClaimができないようにロックされる仕様となりました - バイナンスかUNISWAPでETHに換金
→手順は冒頭のブックマーク集記事を参照ください
ガス代の節約方法
アクシー売買・ブリード・SLP請求など、様々な場面でガス代が発生します。トランザクションが承認される目安の最低ラインを狙って節約していきましょう。
ニュース・情報
アクシーを取り巻くニュースについて。
ガバナンストークンAXS(アクシーコイン)
アクシーでは2つの通貨が登場します。
- AXS(アクシーコイン):今後アクシー経済圏の中心となるトークン。将来的にマーケットの売買はETHからAXSに移っていく可能性があります。また、アリーナ報酬に代表されるようにゲームをプレイすることのインセンティブをこのAXSを中心に組み立てていくものとされています。また、保有者が運営の方針に投票できる権利を行使したりできるようになるかもしれません。
- SLP(SmallLovePotion):アドベンチャーやアリーナの報酬として入手でき、ブリードで消費する。SLPの役割は変わらない予定です。
熱望されるサイドチェーンRONIN(浪人)への移行
RONINは、現在問題となっているイーサリアムチェーンのガス代問題やトランザクション承認にかかる時間削減などを解決すべく構築される夢のような新たなプラットフォームです。
2021/2/23現在ではランド機能の移行が完了しており、ランドとランドアイテムの取引にガス代が掛からないようになりました。将来的にはアクシー自体も適応されることが発表されています。
これが開始されるとブリードが異常な速度で実行されていくと予測されるため、アクシー価格やSLP価格にも影響を与えるでしょう。同時にユーザは一気に増えると思われます。
ちなみに語源は日本の浪人(侍)とされており、海外プレイヤーが日本人にコンタクトを取るときに侍のGIFを送ってくるのはTwitterあるあるです。
1.6億円で土地の取引が成立
2021/2月に1.6億円でGenesisブロックのランド取引が成立し、NFT業界全体に激震が走りました。日本ではヤフーニュースにも。購入されたのは現在存在する62ブロックのうち9つのブロック連番です。Genesisブロックとはアクシーランドマップの中心に位置するランドで、将来ランド機能が実装されたときに「キメラの出現地点」として多くのユーザが訪れることとなりインセンティブが高いなどのメリットがあるとされます。
以上です。
これからも全知識をここに放出していくよ!!
Twitter(@YUU_GaminLabo)では毎日アクシーの相場情報を発信しているのでフォローよろしくお願いします!
アクシーが気になった方はこちらの記事にアクシーの始め方をみっちり書いています。是非一緒にやりましょう!
アクシーをはじめるためにはETHが必要
ブロックチェーンゲームに課金する仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入するためには仮想通貨取引所の開設が必要です。ここではオススメの取引所を2つに絞って紹介します。
NFTマーケットが始まるコインチェック
まずブロックチェーンゲーマーにオススメなのはコインチェック。マネックスグループの会社で、金融庁に登録されているため信頼性が高いです。
なぜオススメかというと、まもなくコインチェック上でゲームのNFTを売買することができるNFTマーケットが実装されるからです。既にクリスペなどのBCGが提携を発表済みであり、2020年内のオープンを目指しているとされていたため、まもなくオープンするのではないでしょうか。※NFTマーケットはコインチェックユーザ以外でも利用できる可能性があります
ビットコインブームが来ると新規開設までに時間がかかってしまうので、はやめに登録を済ませておきましょう。
コインチェックの登録方法はこちらの記事で画像を用いてわかりやすく解説しているので是非参考にしてください。
一方で、コインチェックではETH(イーサリアム)の売買手数料が大きいという欠点があります。
小さい手数料でアルトコインが購入できるビットバンク
仮想通貨の売買を繰り返す予定がある人は、できる限り手数料が小さい取引所を利用しましょう。
コインチェックは「販売所形式」でコインチェックからETHを購入するため手数料が大きめです。一方、ビットバンクは「取引所形式」で市場からETHを購入できるため、手数料が小さく済みます。取引初心者だと戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れるので頑張ってみましょう。
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