いよいよお待ちかねの海外BCG編!
YUU(@YUU_GamingLabo)です。日本と海外では仮想通貨に関わる規制が異なることから、海外では独自のゲームトークンを発行することで一つの「ゲーム経済圏」を作り上げるなど、いわゆる「Play to earn(遊んで稼ぐ)」の世界が出来上がっているものが多くあります。
国産のブロックチェーンゲームと違って日本語の情報やプレイヤーコミュニティが少ないという欠点はありますが、是非一度「ゲームを遊んで報酬を得る」という体験してみてはいかがでしょうか。
ブロックチェーンゲームやりたい!どんなゲームがあるの?
本特集は【国産BCG編】と【海外BCG編】の2部構成。
ポチポチ系、ダンジョン&対戦系、カードゲーム、MMO…いろんなゲームがあるよ!お気に入りのゲームを見つけよう😉
そもそもブロックチェーンゲームってなんぞやという人はこちらを先に読んでください。
人気のブロックチェーンゲーム一覧【海外BCG編】
世界中でBCGが続々と開発されており、本当に多種多様なゲームがあります。出来る限り自分がちゃんと調べたものを載せていきたいので、今後も少しづつ増やしていきますね!
AxieInfinity(アクシーインフィニティー)
ゲーム名 | AxieInfinity(アクシーインフィニティー) |
企業 | 開発:SKY MAVIS パートナー:UBISOFT、kybernetwork、Klaytn、MAKER、BINANCE、SAMSUNG ほか |
規模感 | 月間アクティブウォレット:20,000人~ |
カテゴリ | カードゲーム |
ゲーム概要 | アクシーを集めてアリーナやアドベンチャーで戦わせるポケモンのような対戦ゲーム。対戦時にはそれぞれのアクシーが持つ4枚のスキルカードがランダムに手札に配られ、毎ターン増えるエナジーの中で攻撃や防御、状態異常カードを駆使して勝利を目指す。親アクシー同士をブリードすることで親の遺伝子情報を引き継いだ子アクシーを産み出すことができるが、自分が目指す4枚のスキルカードの組み合わせを産み出すのは簡単ではないところに深みがある。2021年に「ランド機能の実装」「ガバナンストークンの実装」「ガス代不要」などの大規模リリースが控えており、今後の発展が期待できる。物価の安い東南アジアではこのゲームで生計を立てる人がいることでも話題となっている。 |
環境 | 対戦:PC、スマホアプリ ブリード他:PC |
稼ぎ方 | ・対人戦勝利やクエストクリアごとにSLPを獲得し売却 ・ブリードでアクシーを生産して売却 ・月間PvPアリーナの上位報酬 ・ランド保有による継続収入(予定) |
投資手段 | ETH |
NFT | アクシー、ランド、ランド装飾品 |
上場トークン | SLP(SmallLovePotion)、AXS(AxieInfinity Shard) |
主なリスク | ・アクシーを3体購入しないとゲームがプレイできず、ゲーム性に馴染めなかったときにショック ・NFTとトークンの価値下落 ・ウォレットの秘密鍵喪失 |
ひとこと | 現時点で再現性が高く報酬が得られるゲームの一位はおそらくアクシー。また、ブリードで強い個体を安定して産み出せるようになると1体数万円で売れるため、1000体以上の大規模ファームを経営しているユーザが世界に点在する。ただし、売買やブリード、成長など都度ガス代がかさむためガス代が高騰するとツライ一面も。ガス代不要のアップデートは間もなく。ゲーム性は、対人戦は強い個体を状況に応じて売買できる余力があると相当楽しめる!1試合3~5分程度ですぐにマッチングするため、隙間時間にできるのも嬉しい。実はまだサービスの正式リリースをしていないが、開発陣営はユーザコミュニティと密に連携を取っており確実に開発が進んでいることが見て取れる。まもなく実装されるランド機能やプレイ環境の整理などをクリアすればユーザ数がまだまだ増えるポテンシャルがあり、アクシーには凄く期待している。 |
The SANDBOX(ザ サンドボックス)
ゲーム名 | The SANDBOX(ザ サンドボックス) |
企業 | 開発:TheSANDBOX パートナー:Animoca Brands、SQUARE ENIX、The Smurfs、TOKEN PCKET、My Crypto Heros、AxieInfinity 他50以上のパートナー ※パートナー一覧とThe SANDBOX上での振る舞いはこちらの記事 |
規模感 | BCGトップレベル(おそらく) |
カテゴリ | ゲームプラットフォーム、MMO |
ゲーム概要 | 以下、コインチェックHPから引用 “『The Sandbox』(サンドボックス)とはブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。『The Sandbox』はMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間に、3つのサービスを提供しています。 ① ボクセルエディター:ボクセルアート制作エディター ② マーケットプレイス:ASSETの売買 ③ ゲーム環境:ゲームの開発、提供、収益化環境 『The Sandbox』は、マインクラフトなどのシュミレーションゲームが好きなゲーマーには、とても馴染み深いコンセプトのゲームプラットフォームです。今後、『The Sandbox』は、ユーザー自身が設計したゲームの構築ができる、独立したバーチャルワールドへ発展をします。” ※コインチェックのNFTマーケットでもランドの売買が可能 |
環境 | PC |
稼ぎ方 | ・ボクセルエディットによるNFT販売 ・NFTトレード ・ゲームの開発、提供 他にも自由な経済圏が構築される |
投資方法 | ETH、DAI、SAND |
NFT | あらゆるアイテム |
上場トークン | SAND |
主なリスク | ・NFTの価値下落 |
ひとこと | 世界中のプレイヤーがアバターを使ってTheSANDBOXの世界を同時に走りまわり、各ランドに点在するゲームやコンテンツを遊ぶことができる。サンドボックスの革新的なところは【SAND】という独自通貨を用いることで現実さながらの経済活動ができる点。例えば、ランドの所有者は自分が制作したゲームやコンテンツを提供しSANDを徴収することで商売ができるでしょう。また、ゲームクリエイターはゲームを提供することでSANDを受け取れるでしょう。その他にも、ボクセルアーティスト・コンテンツクリエイターがサンドボックス内で生活費を稼ぐことが見込める。 例えば、パートナーのAxieInfinityはAxieボクセルアートを用いたレーシングゲームを構築する予定。必然的に、有名企業の隣の土地は価値が高くなる。日本人お馴染み、スクエニが出資をしていることにも注目が集まっており、どのようなランドアトラクションを構築するか楽しみである。 土地のプレセールが数回実施されたが、毎回のセールは数分で完売し、終了直後に販売価格よりも高く取引されるなどとんでもない盛り上がりを見せている。 |
Sorare(ソラレ)
ゲーム名 | Sorare(ソラレ) |
企業 | 開発: パートナー:UBISOFT、レアルマドリード含む30以上のサッカークラブ、Jリーグ ほか |
規模感 | 週間取引量ナンバー1の常連、ヨーロッパを中心に盛り上がっている |
カテゴリ | カードゲーム、ファンタジースポーツ |
ゲーム概要 | プロ野球チップスのように、実在するサッカープレイヤーがトレカになって登場。遊び方は、FW/MID/DIF/GK/ANYの5人のカードをチームにセットすれば準備は完了。同週に行われる実際の試合の活躍度合いが各選手にスコアリングされ、セットした5人の総スコアでプレイヤーランキングが作られる。つまり、高価な有名選手が思わぬ怪我をしてスコアを取れなくなったり、普段サブの選手が大活躍をしてハイスコアを出したりする。このあたりがファンタジースポーツと呼ばれる所以で、トトのようにチームの勝敗を予測するのではなく個人レベルの活躍を予測するスポーツクジに近い。リーグによって試合のあるシーズンが違うことには注意。ちなみに賞金が超豪華で、数万円相当のETHと高価な賞品が配られる。 |
環境 | PC、スマホブラウザ |
稼ぎ方 | ・レアリティ別に行われる週間リーグ戦の賞金、賞品 ・試合用カードの短期売買 ※売買のガス代は不要 ・コレクターカードの長期投資 |
投資方法 | ETH、クレカ ※仮想通貨不要でプレイ可能 |
NFT | サッカー選手カード、監督カード |
主なリスク | ・購入したカードの強さが実際のサッカー選手の成績とリンクするため価値が変化しやすい ・sorare提携チーム以外への移籍、怪我、引退などの理由で選手がスコアを獲得できなくなる ※無料で遊べる |
ひとこと | Sorareの強みはなんといっても普段仮想通貨と無縁のサッカーファンが続々と参入しているところ。ETHが要らず、クレカで完結するのも良い。クリスティアーノ・ロナウドのような高スコアを出してくれる選手が人気なのはもちろん、マラドーナのように選手ではなくプレイに使えない伝説の選手にまで高い価値が付いている。なお、サッカーファンがSorareを楽しめることは当然ながら、サッカーを知らない人もスコアを調べながらチームをセットして試合結果を待つというのは結構楽しい。ただ、流石にサッカーに興味がなさすぎると続かないかも。登録は簡単なので、マーケットを眺めるだけでもSorareの熱狂を感じ取ることができるでしょう。もう一つ知っておきたいことは、Sorareはマーケットの取引手数料(ガス代)をすべて運営が負担しているためブロックチェーンゲームで世界一売買が活発。つまり、実際のプレイを割り切ってNFTトレーダーとして稼ぐ方法も考えられる。トレードの合間にカードを適当にセットして、選手がハイスコアを取ってくれたら賞金も手に入ったらラッキー。 |
招待コード | sorare.com/r/yuu |
SplinterLands(スプリンターランド)
ゲーム名 | SplintrLands(スプリンターランド) |
企業 | 開発:Splinterlands パートナー:Brave ほか ※ブレイブブラウザ(月間1900万ユーザ)でプロモーション開始 |
規模感 | 公式Twitterフォロワー6,750人 通算賞金20万ドル以上 |
カテゴリ | カードゲーム |
ゲーム概要 | 1:1の対人対戦型のトレーディングカードゲーム。カードそれぞれに属性/コスト/攻撃/体力/スキルが備わっている。遊戯王のように事前にデッキを構築するのではなく、マッチング時点で指定されるルールに沿って毎回使用するカードを選ぶ。対戦自体はオートで進められるため、臨機応変に適切なカードをセットできる判断能力が求められる。1試合あたり1~3分で消化できるため、非常にテンポがよい。また、試合に勝利するごとに報酬を獲得できることも魅力的。カードは1枚1円~購入でき、手に入れたカードは売却が可能。英語だが、PCからChromeブラウザなどを利用して日本語訳できるので英語がわからなくても遊べる。 |
環境 | PC、スマホブラウザ、スマホアプリ(Android) |
稼ぎ方 | ・対戦に勝利してDECを入手 ・デイリーミッション達成、シーズンボーナスで入手したカードの売却 ・カードトレード ※売買のガス代は不要 ・ランド(詳細不明) |
投資方法 | クレカ、ETH、BTC、BAT、他 ※仮想通貨不要でプレイ可能 |
NFT | カード、ランド |
上場トークン | DEC(Dark Energy Crystal) |
主なリスク | ・NFTとトークンの価値下落 ・10ドルの先行投資がほぼ必須 ※無料でも遊べるが、10ドルのサモナーズパックを購入することで一通りの基本カードセット、デイリークエスト、プレイヤーネームの設定などが可能になる |
ひとこと | カードが安い×ガス代不要=最高。ブロックチェーンゲームを長くやっているひとほど共感してくれるでしょう。ゲーム自体は非常に面白い。バトルがオートで進むのは驚くが、半強制的に自分の組んだチームの強みや弱点を探す時間が作られているようでどんどんのめりこんでしまう。また、少額のではあるが勝つごとにDECトークンが稼げるのもハマりポイント。カードの単価は安いが上位ランクに行くには同じカードを複数枚合成して強くしていく必要があるため、課金する場合には自分が目標とするランク帯を先に決めるのが吉。ただ、上位ランク帯の方が報酬が増えていくのが悩ましい。。余談だが、ゲームコイン(Credit)がドル建なのも非常に良い。(全BCGこうなればいいのに…)ゲームコインを長期保有することのリスクが少なく、トレードをメインでやる身としては収支管理が非常にしやすい。 |
招待コード | https://splinterlands.com?ref=yuu-gamersguild ・リンクから登録してサモナーズパックを購入するとカード1枚入手可能 |
GODS UNCHAINED(ゴッズアンチェインド)
ゲーム名 | GODS UNCHAINED(ゴッズアンチェインド) |
企業 | 開発:immutable パートナー:coinbase、Naspers、APEX CAPITAL PARTNERS、NirvanaCapital 他 |
規模感 | プレセール売上1.6億円以上 eSports化予定 |
カテゴリ | カードゲーム |
ゲーム概要 | 1:1の対人対戦型のトレーディングカードゲーム。BCGのカードゲームの中では完成度が抜群に高い。6種類(Nature/Light/War/Magic/Death/Deception)のゴッドがデッキの象徴となり、ゴッドが持つゴッドパワーと30枚のデッキで対戦する。カードには「Beast」などの種族と攻撃/体力/マナコストの他に召喚時/死亡時効果や前衛/後衛などの効果があり、カードゲーム経験者はすぐに馴染める。毎週ランク戦が実施されており、ランクに応じてカードパックの報酬が得られる。プレイ環境は現在PCのみでimmutableが提供するアプリを利用。グラフィックの処理が重いの、ある程度のスペックが必要。 |
環境 | PC |
稼ぎ方 | ・対戦に勝利してカードパックを入手して売却 ・ランク戦報酬でカードパックを入手して売却 ・カードトレード |
投資方法 | ETH |
NFT | カード(一部を除く) |
主なリスク | ・NFTの価値下落 ・ウォレットの秘密鍵喪失 |
ひとこと | トップ画面を一目見ると伝わるほどクオリティが高い!高額賞金トーナメントなど競技化を目指すエコシステムは壮大で、実現したらBCGの中でも頭一つ飛びぬけそう。ただ、開発はロードマップより遅れ気味なのが気になる。スターターパックで配られるカードが結構あり、さらに進めるごとにカードがテンポよく増えていくので無課金でも比較的広いカードプールで楽しめる。 |
JobTribes(ジョブトライブス)
ゲーム名 | JobTribes(ジョブトライブス) |
企業 | 開発:digital entertainment asset パートナー:OKEX、BITTREX、simplex 他 |
カテゴリ | カードゲーム |
ゲーム概要 | 1:1の対人対戦型のトレーディングカードゲーム。6枚のデッキから3対3で対戦が進み戦闘不能になったカードが次のカードと入れ替わる。相手の全てのカードを撃破したら勝利。カードを召喚したりスキルを使うと手持ちのバジェットを消費される。カードは「職業図鑑」がモチーフとなり、「蟹漁師」「プロ棋士」など職業に応じたスキルを使うというユニークなコンセプト。魔法石を集めて「求神」ガチャをまわすと新たな職業カードを入手できる。また、「デジタルアート」という職業カードNFTを購入することで通常版より強力な能力を持つカードを召喚できる。体力消費でストーリーを進めてPALEコインを入手し、毎月の給料日にDEAPコインをゲット。このDEAPコインは取引所で売却することができる。このジョブトラはシンガポール籍の企業が提供しており、日本語にも対応。が、DEAPコインは規制上このゲーム内で日本人向けに販売を行っていないと注意書きがある。DEAPコインは海外取引所に上場しているため、自己責任で購入することは可能。 |
環境 | PC、スマホブラウザ |
稼ぎ方 | ・PALEコインを貯めて給料日にDEAPコインをゲット ・デイリーラッキー賞でDEAPコインをゲット ※アカウント登録だけで自動で抽選に参加 ・NFTトレード |
投資方法 | DEAPコイン |
NFT | デジタルアート |
上場トークン | DEAPコイン |
主なリスク | ・NFTの価値下落 ・DEAPコインの売買にマイナーな海外取引所を利用する必要あり |
ひとこと | ポチポチ系でストーリーを進めて気軽に遊べるし、遊んだだけDEAPコインを入手できる。一方で、DEAPコインの販売は日本人向けに実施していないというスタンスなのでこの解釈は難しいかも。海外取引所の利用を制限する法律は日本に無いので、DEAPコイン自体の売買は可能と考えられる。稼いだDEAPコインでゲーム内でデジタルアートを購入することはできるので、安心して遊びたい人はゲーム内通貨としてDEAPコインを利用すると良い。ジョブトラは【プレイマイニング】という遊んで稼ぐ世界の実現を目指しており、同会社が提供するゲームを横断してDEAPコインを中心に様々なゲームが登場していく予定。ジョブトラではPvPアリーナのデモ版が先日公開されており、今後も様々なコンテンツが解放される。完全無料、一日数分程度で十分遊べるので、まずプレイしてみて馴染むか確かめてみると良い。とりあえず登録しておくとデイリーラッキー賞で$30相当が当たるかも(確率は激烈に低い) |
F1® Delta Time(F1デルタタイム)
※正式リリース前、遊べる
ゲーム名 | F1® Delta Time(F1デルタタイム) |
企業 | 開発:Animoca Brands(アニモカブランズ) |
カテゴリ | レーシング |
ゲーム概要 | F1® Delta TimeはF1の正式ライセンスを受けているレーシングゲーム。レーシングカーの部品(車体、タイヤ他)やドライバー(ヘルメット、スーツ)など細部に至るまでがNFT化されており、それらの組み合わせがレースの結果を左右する。またREVVというトークンを採用しており、一定のパーツセットを持つレーシングマシンを預けることでREVVを受け取ることができることでも話題に(ステーキング)。REVVはエントリー費用や特定アイテムの購入に利用するほか、DEXで売却することも可能。 |
環境 | PC |
稼ぎ方 | ・レースの賞金 ・NFTトレード ・車体のステーキング |
投資方法 | クレカ、ETH |
NFT | パーツ全般 |
上場トークン | REVV |
主なリスク | ・NFTの価値下落 |
ひとこと | 未プレイのため詳しくコメントはできないが、開発がアニモカブランズということもあり界隈での期待値は非常に高い。 |
BLANKOS BLOCK PARTY(ブランコス)
※正式リリース前、β版プレイ可能
ゲーム名 | BLANKOS BLOCK PARTY(ブランコス) |
企業 | 開発:Mythical Games パートナー:Animoca Brands、SQUARE ENIX、The Smurfs、TOKEN PCKET、My Crypto Heros、AxieInfinity 他50以上のパートナー ※パートナー一覧とThe SANDBOX上での振る舞いはこちらの記事 |
規模感 | 不明 |
カテゴリ | MMO(大規模多人数同時参加型オンライン) |
ゲーム概要 | BLANKOS BLOCK PARTYは、その名の通りBlankos(ユーザ)たちがゲーム内の特定のブロックに集まって様々なパーティ・ゲームをプレイするというものです。BlockPartyと聞くと、1970年代にアメリカで流行った野外パーティが連想されます。市街地に地域住民が集まって音楽を掛けながらお祝い事で盛り上がっているイメージですね。Blankosはビニール製のキャラクターです。おそらくこれがアバターのようなものでしょうか。プレイヤー自身がゲーム世界のBLOCKにアトラクションやステージを制作し、それらを参加者が遊ぶというのが基本的な世界観となります。ゲーム内に様々なゲームが構築されていくという意味で、プラットフォーム的な位置づけと考えられます。 |
環境 | PC |
稼ぎ方 | ・NFTトレード ・ゲームの開発、提供 他にも自由な経済圏が構築される |
投資方法 | クレカ |
NFT | Blankos、あらゆるアイテム |
ひとこと | Blankos(キャラ)のプレセールが終わり、オープンβ版をプレイ可能。トレーラーを見るとわかる通り、クオリティが非常に高い。Blankosの中を世界中のプレイヤーが遊びまわっており、各所に設置されているミニゲーム(レース、バトルロワイヤルなど)を多人数で競うことができる。ゲーム内で会話も可能。Blankosには能力に応じたランクがあり、アイテムを装備させると飛んだりアクロバットをしたりする。それなりのPCスペックを要求されるが、ログインした瞬間に心拍数が上がるほどテンションがあがるので、是非一度プレイしてみて欲しい。 |
押さえておきたい海外ブロックチェーンゲーム
海外BCGは期待のタイトルがたくさんありすぎてプレイしきれません😇
キャッチしてる範囲でいくつかピックアップして紹介します!
LEAGUE OF KINGDOMS
LEAGUE OF KINGDOMSは韓国発のMMOストラテジーゲーム。日本語版(リーグオブキングダム for LINE Blockchain)がLINE Blockchainで登場する予定なので、日本人でも人気が出る可能性が高い?なお、スマホアプリがあるナイトストーリーも同じくLINE Blockchainに登場予定。
Ember Sword
これからリリース予定のMMORPG。だいぶ期待値が高い。
NBA Top Shot
NBA Top Shot はNBAのライセンスを取っており、実際の大迫力プレイがそのままNFT化されているため、カードを見るとスラムダンクの瞬間が見られたりする。当然、海外ではゲーマーに限らず大人気。カードパックが先行販売されており、ゲーム化されるという噂があったが現状特に情報は無く未実装。今後の動きに注目。
他にも、Decentraland、ナインクロニクル、The Six Dragons、Light Trail Rush、LostRelics など気になるタイトルがたくさん。
こちらの記事を更新したら随時Twitter(@YUU_GamingLabo)で発信するのでフォローをよろしくお願いします!
最後に
ブロックチェーンゲームに課金する仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入するためには仮想通貨取引所の開設が必要です。ここではオススメの取引所を2つに絞って紹介します。
NFTマーケットが始まるコインチェック
まずブロックチェーンゲーマーにオススメなのはコインチェック。マネックスグループの会社で、金融庁に登録されているため信頼性が高いです。
なぜオススメかというと、コインチェック上でゲームのNFTを売買することができるNFTマーケットが実装されているからです。現在はコインチェックユーザ限定でクリスペ・TheSANDBOXのNFTが売買可能。ここだけで実施されるセールがあるため、開設しておいて損はないでしょう。
ビットコインブームが来ると新規開設までに時間がかかってしまうので、はやめに登録を済ませておきましょう。
コインチェックの登録方法はこちらの記事で画像を用いてわかりやすく解説しているので是非参考にしてください。
一方で、コインチェックではETH(イーサリアム)の売買手数料が大きいという欠点があります。
小さい手数料でアルトコインが購入できるビットバンク
仮想通貨の売買を繰り返す予定がある人は、できる限り手数料が小さい取引所を利用しましょう。
コインチェックは「販売所形式」でコインチェックからETHを購入します。そのため手数料が大きめです。一方、ビットバンクは「取引所形式」で市場からETHを購入できるため、手数料が小さめです。
\\ オススメの国内BCG一覧はこちら //
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