【NFT×ゲーム】ブロックチェーンゲームとは?レアアイテムが資産になる世界

ブロックチェーンゲーム基礎

【ブロックチェーンゲーム】(=NFTを活用したゲーム)ゲームアイテムの一部が自分の資産になるという点において、従来の払い切り課金モデルとは大きく異なる新しいゲームのカタチの一つです。

では、【ゲームアイテムの一部が自分の資産になる】とはどういう意味でしょうか?

この記事では、「そもそもNFTとは何者なのか?」「NFT×ゲームのなにが新しいのか?」「なぜブロックチェーンゲームが浸透していないのか?」という疑問に着目して解説します。また、記事の最後にはだれでもスマホで気軽に遊べるゲームを紹介します

読み終わる頃には【「アイドルのファンクラブ会員権」が「スマホのカードゲームのモンスター」としても使える未来が来るかも?】という一見意味不明な妄想が出来るようになっているでしょう。

筆者は、NFT(及びFT)とゲームが掛け合わさることで「ゲームで稼いで生活できる世界」が来ることを確信しています。

注意

本記事の内容はブロックチェーンの技術に素人な筆者が、これまで学んだ知識を元に独自の解釈を織り交ぜてまとめたものです。出来得る限り正確に書くことを心掛けていますが、くれぐれも記載内容は正確でない可能性があることにご留意ください。また、もし誤った理解があれば些細なことでもご指摘いただけると助かります。

YUU
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様々な課題を解決する武器として研究されている「NFT」が、ゲームに活用されている事例をいち早く掴んで新しい体験を楽しもう!

  1. NFT(ノンファンジブルトークン)とは
  2. NFT×ゲームから生まれる新たなユーザ体験
    1. ゲームアイテムがNFTになる世界
    2. NFTを活用したメタバース(仮想空間)で構築される経済活動
    3. NFTがゲームアイテムになる世界
  3. NFTは個人のウォレットに所有することができる
    1. 仮想通貨とNFTはウォレットで管理
    2. 自分のウォレットを作成する
    3. NFTゲームではアカウントにウォレットを紐づけて登録
    4. ゲームで獲得したNFTが資産になる
  4. ゲームアイテムNFTの取引イメージ
    1. NFTマーケット OpenSea
  5. NFT×ゲームで産まれた新たな経済圏
    1. 強い装備を買い揃えて大会の賞金・賞品を獲得する[Sorare]
    2. 強い装備を買い揃えてレアアイテムの獲得効率を最大化する[マイクリ]
    3. レアモノや次のゲーム環境で流行るアイテムを安く仕込んで高く売る[クリスペ]
    4. 特定のNFT(土地等)を保有することでゲームへの課金の一部を配当として受け取る[クリスペ]
    5. ひたすらゲームをプレイして報酬を積み重ねる(時間の投資)[アクシー]
  6. NFT×ゲームが抱える課題
    1. NFT×ゲームが抱える課題を考えてみる(プレイヤー目線)
    2. 流行ったゲームが実はNFTを利用していたという現象がおきる
  7. これからNFTゲームをはじめる人にオススメなタイトルベスト3
    1. 1位 Cryptospells(クリプトスペルズ)
    2. 2位 AxieInfinity(アクシーインフィニティ)
    3. 3位 Sorare(ソラレ)
  8. NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)ではETHを利用
    1. NFTマーケットが始まるコインチェック
    2. 小さい手数料でアルトコインが購入できるビットバンク
  9. NFTゲームを探す

NFT(ノンファンジブルトークン)とは

NFT(ノンファンジブルトークン)とは、アイテムそれぞれが唯一無二のものとして識別可能であり、主にイーサリアムや類似のブロックチェーン上で発行・管理されるトークンを指します。

一般犬
一般犬

ノン…ファンジブル…

まず「ノンファンジブル」(代替不可能な)で躓きますよね。ゲーマー向けにちょっとわかりやすく例えてみます。

例えば「岩石の巨人」という紙のトレーディングカードがあったとします。この大量生産されているカードは多くの場合他人と交換しても何も問題はない「ファンジブル」(代替可能=量産型)なものであり、だれと交換しても価値に代わりはありません。(同様に10円玉やビットコインは「ファンジブル」な存在)

ですが、サトシくんが持つ「岩石の巨人」カードの裏には「名前」が書いてあり、さらに「購入日」「大会で優勝した日付」などのメモとともに額縁に飾っていたとします。そうすると、これはサトシくんにとって「ノンファンジブル」(代替不可能=唯一無二)ものでしょう。サトシくんはこの「岩石の巨人」カードを友達の仲本くんと交換したくありません。

この想い出が詰まったカードのように、アイテムデータに対して「シリアル番号(生産番号)」とともに「作品情報」「所有者情報」「所持者の変遷(取引履歴含む)」「その他様々なメタデータ」などの情報がブロックチェーン上で紐づけられたトークンがNFTです。

NFTはデータベース上に存在する情報で、ブロックチェーンの技術で誰の手によっても情報を書き換えることができません。このように、「情報が正しい」ことが客観的に証明できることが最も重要です。

本記事ではゲームに焦点を当てていますが、他にも「アート作品(映像・絵・音楽)」「所有者情報(ファンクラブ会員権・土地の所有権・版権 等)」など様々なケースでNFTが我々の生活を豊かにしていくでしょう。

NFT×ゲームから生まれる新たなユーザ体験

ブロックチェーンゲームは、アイテムの一部がNFTになっているゲームの総称を指します。

自分のウォレットにETHとクリプトスペルズのアイテムを保持している画面

ゲームアイテムがNFTになる世界

ゲームアイテムがNFTとなるように設計されたゲームは既に日本や世界でリリースされています。日本では【マイクリプトヒーローズ(対戦型RPG)】【クリプトスペルズ(対戦型カードゲーム)】、世界では【SORARE(実在サッカー選手のスコア予測)】【AxieInfinity(ポケモン型対戦ゲーム)】など。

ではゲームアイテムがNFTになるとは具体的にどういう意味でしょうか?

例えば、あるゲームをプレイして手に入れた【魔人の斧(シリアルナンバー 10/100)】を、ゲーム内ではなく自分のウォレット(財布)に保存できるようなイメージを持ってもらえればまずはOKです。

そして、その入手情報取引履歴は全てブロックチェーン上に記録されていきます。すると、例えばNFTゲームではこのようなことが実現できるようになります。

  • ゲーム運営がアイテムを削除できない(ブロックチェーンのデータを消せない)
  • ゲームと関係がないメルカリのようなマーケットでアイテムを他人と送受信・取引できる
  • アイテムを所有していることを他人に証明できる(偽造不可)
  • ゲーム運営が発行上限数を設定できる(希少性が可視化される)
  • 「誰々が大会で優勝したときに使った〇〇」などの歴史情報を刻むことができる
  • ゲームアイテムを他のゲームで活用することができる

これをユーザ体験に置き換えると、こんな感じです。

【いきなりサービスが終了したけど自分のアイテムは残ってる。よかった~】

【そのシリアルNo.1のアイテムXX円で買わせて!】

【魔人の斧の所有者(最大100名)限定で〇〇に招待!】

【魔人の斧って世界に100個しかないの?俺も欲しい!】

【うわー、それ〇〇さんが世界大会で優勝したときのやつじゃん!】

【サ終したゲームアイテムの魔人の斧はこっちのゲームでも使えるようになりました!】

繰り返しですが、NFTはデータです。そのデータは公開されているため元々の発行元であるゲーム会社以外が活用していくことも可能。(現時点でゲームを超えたNFTの相互利用は簡単では無いようですが…)

世界に9枚しかないリミテッドなNFTカードに独自のストーリーが刻まれていく

NFTには技術的・体験的に様々なストーリーを後から付けたしていくことができるため、ゲームアイテムかどうかに関わらずNFTはユースケースを無限に広げることができる存在ということがわかります。

NFTを活用したメタバース(仮想空間)で構築される経済活動

メタバースを活用したゲーム【The SANDBOX】

また、最近注目を浴びているのがメタバース(仮想空間)を活用した事例です。代表的なものに【The SANDBOX・Decentraland】などがあります。

これらのゲームはプレイヤーの身代わり(アバター)がゲーム内の仮想空間を走り回りコンテンツを楽しむものです。仮想の土地自体に売買可能な所有権を持たせたり、その土地にNFTコレクションを配置するなど様々な楽しみ方があります。メタバースでは現実世界と同じような経済活動が実現できると想定され、メタバース上でアイテム販売・ゲームコンテンツ制作業など様々な職業が成り立つ可能性があることから主にゲームクリエイター・ボクセルアーティストなどから注目を集めます。

NFTがゲームアイテムになる世界

逆に、NFTをゲームに取り込んでいくケースがありました。

GO BASEで発行されたSKE48のライブ写真NFTがクリプトスペルズで利用できるようになるとのことです。

※NFTをコンテンツサービス間で相互利用するための共通仕様「Oct-Pass」に準拠しているサービス同士で実現したケース

このように、本来ファンアイテムとして生まれたNFTが新たにゲームでの活用という付加価値を生む可能性もあるようです。

NFTは個人のウォレットに所有することができる

では、具体的にNFTを「自分のウォレットに持つ」とはどのようなイメージでしょうか?

仮想通貨とNFTはウォレットで管理

NFTゲームをプレイするうえで特徴的なのが、個々人が自分のウォレットを持つということです。

ウォレットには主に以下の2つを保持します。

ウォレットで管理するもの

・ETH(イーサリアム)などの通貨の残高
・自分が所有するNFT

こちらがウォレットのデータを画面で見たイメージです。

ウォレットに紐づく通貨
ウォレットに紐づくNFT一覧画面

自分のウォレットを作成する

自分のウォレットを作成するのは非常に簡単で、AppStoreなどからウォレットアプリをダウンロードするだけです。代表的なウォレットアプリには「TokenPocket」「GO!WALLET」「Metamask」などがあります。

TokenPocket
GO!WALLET
メタマスク

見た目や使い勝手でいうとPayPayに似てるかもしれません。こちらのウォレットアプリを通じて、ETHやNFTを送受信したり買い物をしたりします。ウォレットアプリは「ウォレットの遠隔操作画面」なので、アプリ自体が残高を管理しているわけではありません。

「ウォレットアドレス」と「秘密鍵」を組み合わせることで一つのウォレットを様々なウォレットアプリから利用することが可能です。逆に言えば、【秘密鍵が盗まれる=他人がお金を移動できる】ということです。絶対に人にバレないように、無くさないように管理してください。

秘密鍵は、クラウドにアップすることさえも危険です。

ウォレットの仕組み

・全てのウォレットは、ユニークな「ウォレットアドレス(0x…から始まる42桁の英数字)」を持つ(銀行でいう口座番号)
・「秘密鍵(16進数の文字列)」や「ニモニック(フレーズの組み合わせ)」があればウォレットを好きに利用することが可能(銀行でいう印鑑)

・ウォレットの中身を動かすときには自分で設定したキーワードを入力する(銀行でいう暗証番号)

PayPayはID&PWと残高をPayPayが管理しているため復旧可能ですが、イーサリアムのウォレットの場合管理者が不在のため誤送信や秘密鍵の喪失などのミスを復旧する術がありません。くれぐれも気をつけましょう。

※コインチェックなどの取引所のウォレットアドレスは個人のものではないためゲームに利用することはできません

NFTゲームではアカウントにウォレットを紐づけて登録

NFTゲームの多くでは、アカウントをイーサリアムウォレットアドレスで管理します。

こちらは国内で最も有名なゲーム「マイクリプトヒーローズ」の画面です。ゲームとウォレットアドレスを紐づけて登録することで、ゲーム内にウォレットの中のアイテムを呼び出せるようになっています。

ひとつのウォレットを様々なゲームで利用することも可能。一方、ウォレットの秘密鍵漏洩リスクの低減やトランザクション履歴の管理のためにウォレットを分散させても良いでしょう。

ゲームで獲得したNFTが資産になる

例えば、ゲームをプレイしている中でレアアイテムNFTをゲットしたとします。

マイクリでNFT(レアアイテム)を入手した報告

ゲームで入手したNFTは自身のウォレットに保管できるため、所有権はゲームではなくあなたのものとなります。

つまり、友達にあげてもいいしマーケットで売ってもいいし、あなた自身の資産となるということです。

ゲームをプレイして資産を築ける時代ってすごいですよね。

ちなみにマイクリのキャッチフレーズがまさに「ゲームにかけた 時間も お金も 情熱も、あなたの資産となる世界」です。

ゲームアイテムNFTの取引イメージ

NFTゲームをプレイするなかで最も身近に感じられるNFT体験は、ゲームアイテムの売買だと思います。ここではNFT売買のイメージを簡単に紹介します。

NFTマーケット OpenSea

これはゲームアイテムを取り扱う中で世界最大級のNFTマーケット「OpenSea」の販売画面です。

世界最大級のNFTマーケットプレイス

NFTマーケットの特徴は「支払い」と「NFTの購入処理(所有権の移動)」が同時に実行されるということ。

つまり、メルカリのように販売者が購入手続き後に偽物や傷物を送り付けてくるかもしれないという販売者への信用リスクがありません。販売者が誰であろうが表示されているデータ通りのモノが受け取れます。これは、運営が取引を仲介する必要がないことを意味します。

NFTの購入画面

ちなみに細かい話しですが、購入処理と同時にブロックチェーン上の所有権情報を書き換えるのですが、このときにデータの変更処理を承認する人たちに手数料として少額のETH等の通貨を支払う必要があります。これはガス代と呼ばれ、NFTのデータを書き換える都度発生します。

NFT×ゲームで産まれた新たな経済圏

NFTゲームでは従来の課金モデルと違って買ったものを売れるという性質があるため、投資的な側面が生まれました。以下にNFTゲームの経済的な側面に着目した遊び方の例を挙げます。

NFTゲームにおける経済活動の例

・強い装備を買い揃えて大会の賞金・賞品を獲得する
・強い装備を買い揃えてレアアイテムの獲得効率を最大化する
・レアモノや次のゲーム環境で流行るアイテムを安く仕込んで高く売る
・特定のNFT(土地等)を保有することでゲームへの課金の一部を配当として受け取る
・ひたすらゲームをプレイして報酬を積み重ねる(時間の投資)

では、これらの具体例を見ていきましょう。

注意

本記事はNFTへの投資を推奨・助言するものではなく、NFTゲーム特有の遊び方の例を情報として紹介するものです。アイテムを購入する場合は個々の責任において情報を収集してご判断ください。

強い装備を買い揃えて大会の賞金・賞品を獲得する[Sorare]

Sorare(ソラレ)では、実在するサッカー選手のカード(NFT)を5枚組み合わせて自分のチームを編成し、毎週スコアランキングの上位者に賞金・賞品が配当されます。ランキング報酬を手に入れるためにはスコアを引き上げる強力なNFTが必要となりますが、地道にプレイしていくのではなく「NFTを購入して賞金を狙う」という戦略が考えられます。

Sorareの凄いところは、ユベントスやパリ・サンジェルマンなど世界中のサッカークラブと公式にライセンス契約を結んでいることで、実際のヒーロー選手がカードになり、実際のプレイ結果が0~100点のスコアとしてゲームにリアルタイムで反映されていくところです。例えば、下のクリスティアーノ・ロナウド選手の直近5試合の成績は非常に高いですね。実際に実力がある選手がSorareの中でも強いカードです。

日本からもJ1リーグが参加しています。

公式ライセンス契約を結んでいるクラブは100を超える
$15,339で販売中のクリスティアーノ・ロナウド選手

日本のトップSorareプレイヤーが賞金と賞品を獲得

1ETH=約6万円

このSorareはフランスの企業が運営をしており、ヨーロッパを中心に世界中のサッカーファンが熱狂しています。プレイするだけではなくコレクター要素も強いことも特徴の一つ。

強い装備を買い揃えてレアアイテムの獲得効率を最大化する[マイクリ]

日本発のBCG「MyCryptoHeros(マイクリ)」は、3人のヒーローでチームを組んでダンジョンを攻略していくRPG風のゲーム。ダンジョンをクリアしたときの低確率でレア装備(NFT)をドロップするのですが、そのダンジョンの難易度が高いほど入手できるNFTは高価になっていきます。

高難易度ダンジョンは初期キャラと初期装備では到底クリアできるものではなく、「強いヒーロー」と「強い装備」が必要です。これらを自力で入手して育てていくには途方もない時間がかかるので、ゲーム開始と同時に買ってしまって最初からガンガン激レア装備のドロップを狙っていくという戦略が考えられます。

レアモノや次のゲーム環境で流行るアイテムを安く仕込んで高く売る[クリスペ]

クリスペの対戦画面

カードゲーム「CryptoSpells」(クリスペ)は、様々なゲームや作品とコラボしてカード化していく非常にユニークな側面を持ちます。

新たな効果を持つカードがどんどん追加されていくため、環境の変化が著しい。そのため、以前は弱かったカードがある日強くなったりします。

また、レアカードには最大発行枚数が定められていることからユーザが増えるほど目当てのカードの入手難易度は増していく一方です。つまり、「次の環境で流行るカードを安く仕入れて需要が高まったタイミングで売る」という一種の投資戦略が成り立ちます。狙いが外れれば、当然原資を失う可能性があります。

特定のNFT(土地等)を保有することでゲームへの課金の一部を配当として受け取る[クリスペ]

クリスペのギルドについて

先ほど紹介したクリスペにはプレイヤーが所属する【ギルド】という機能があります。
プレイヤーは5つの中から1つだけ所属ギルドを選び、そのギルド固有の恩恵を受けることができます。

このギルドは【ギルドストック】という形で売りに出されており、ギルドストックを買ったプレイヤーは自分が所属していない他のギルドに対する恩恵の一部を受けることができるのですが、加えてギルドストックの保有数に応じて定期的に報酬が配布されます。

株主優待をイメージするとわかりやすいと思います。
ギルドストックを保持している間は報酬が継続的に入ってきますので、実はこれだけで十分に収益性のある投資が成り立つこともあるでしょう。

ギルドストックへ推定400万円程の投資を行っているプレイヤーによるこちらのギルド解説記事は非常に読み応えがあるものとなっていますので、是非読んでみてください。

クリスペは、ルールが単純でありながらデッキ構築から戦略性が必要となり、非常におもしろいゲームです。

ひたすらゲームをプレイして報酬を積み重ねる(時間の投資)[アクシー]

アクシーインフィニティのプレイ画面

海外のブロックチェーンゲームで「Play to earn」(稼ぐために遊ぶ)というスローガンをよく耳にするようになりました。この遊んで稼ぐ世界を今最も再現しているゲームの一つがAxieInfinity(アクシーインフィニティ)です。

アクシーはゲーム内ステージをクリアしたり対人戦で勝利するとSLPというゲーム内通貨を獲得できるのですが、このSLPは取引所で売ることができます。賃金の低い国では既にアクシーで生計を立てている人たちがいるとも。

例えば1日200SLPを獲得すると30日で6,000SLP貯まります。※SLPの価格は日々変動します
さらにランキング戦の賞金獲得を狙ったりブリード機能でアクシーを産み出すなど遊び方は様々。

アクシーはガバナンストークン(AXS)ユーティリティトークン(SLP)など独自のファンジブルトークン(FT/ゲーム通貨)を導入しており、驚くことに一つのアクシー経済圏を確立しつつあります。

ガバナンストークンとは

・ガバナンストークンは意思決定の議決権として必要となるトークン
・ユーザや投資家が保有し、プロジェクトの方針などの投票に利用する
・UNISWAPなどのDEX(分散型取引所)で売買可能なことが多い

NFT×ゲームが抱える課題

ブレイブフロンティアヒーローズのクエスト画面

日本人はゲームや積立が好きなので、NFTゲームはまさにうってつけのように思えます。
ここまでの話しでは私自身もなぜこんなにも日本で流行らないのかが不思議で仕方ないですが、心当たりはばっちりあるのでいくつか課題を挙げてみたいと思います。

NFT×ゲームが抱える課題を考えてみる(プレイヤー目線)

これまでNFTを活用したゲームをプレイしてきた中で感じる障壁について、新規参入者が増えづらい理由や既存プレイヤーが離脱していく理由を考えてみました。

NFT×ゲームが流行らない8つの理由(プレイヤー目線)

1.仮想通貨が絡むため怪しくて拒否反応を示す(怪しい投資の勧誘に聞こえる)
2.仮想通貨取引所を開設する必要がある(面倒)
3.ETHウォレットを使いこなす必要がある(難しそう)
4.モノを買うにも送るにもいちいち手数料が必要(不満、UX低下)
5.身分証明無しに国内外に送金ができるETHウォレットやDEXなどの合法性が気になる(懸念)
6.UNISWAPやOpenSeaなど様々なサイトを使いこなす必要がある(混乱)
7.既存のゲームと比べて純粋なゲームの楽しさで劣ることが多い(飽き)
8.稼げることを期待して参入した場合、うまくいかない時に失望する(期待と現実の差)

いくつか挙げてみましたが、とにもかくにも「仮想通貨が絡む」ところが最大の障壁とわたしは考えています。裏でブロックチェーンの技術やNFTが扱われていたとしても、それをユーザが意識することなく遊べることが一つのカギに思えます。

流行ったゲームが実はNFTを利用していたという現象がおきる

特に2019年以降、クオリティの高いゲームが続々と発表されています。

例えばこちらのグラフィックが綺麗なゲーム【BLANKOS BLOCK PARTY】も実はNFTを活用したゲームです。

Blankos Block Party Official Gameplay Reveal Trailer | "Legend Tells"

動画を見ていただくとわかる通りグラフィックなど非常にクオリティが高く、個人的にはゲームとしての面白さの期待値が高いです。

クレカで決済可能。現在はプライベートβ版ですが、将来的にはNFTであるアバターをマーケットで売買することができるようになる模様。BLANKOSがどうなるかはわかりませんが、ゲーム自体のファンが先行していくことで、

「NFTゲームをやろう。どれがいいだろう?」

から

「このゲーム楽しそう。へ~NFTゲームっていうジャンルなのか」

というように体験がシフトしていく可能性を感じます。

これからNFTゲームをはじめる人にオススメなタイトルベスト3

個人的にオススメしたいゲームを紹介します。ここで紹介するものは、稼げるランキングとかではありません。また、ゲームをプレイするためには資金が必要な場合があります。もしも投資を目的で遊ぶ場合には、個人でしっかり情報を調べてから自己責任の範疇で無理なく遊ぶことをオススメします。

1位 Cryptospells(クリプトスペルズ)

はじめてNFTゲームに触れるひとには対戦型カードゲーム・クリスペがオススメ。その理由は、遊戯王などと同じくルールがわかりやすい上で【NFTの売買ができる】【毎月一定の条件を達成することでNFT入手】【ウォレット管理の基礎知識が必要】など、入門レベルでNFTの特性を意識できるポイントが適度に散りばめられているためです。強いNFTカードは購入しないと手に入りませんが、無課金向け大会も多くあります。ゲームとして面白く、筆者のお気に入りナンバーワンのタイトルです。

是非こちらの記事を読んでみてください。

2位 AxieInfinity(アクシーインフィニティ)

遊びながらトークンを積み立てていく体験ができるのがアクシーインフィニティ。ポケモンのようなかわいいキャラクターを従えてアドベンチャーをクリアしたり対人戦でレートを競ったりしながら、プレイ報酬としてSLPという通貨を入手できます。ゲームをはじめるためには事前にアクシーを3体購入する必要があるため少しハードルは高いですが、NFTの取引高ランキングで常に世界をリードする存在であることからも人気が伺えます。このアクシーについては筆者が毎日Twitterでマーケット情報を発信しています。

3位 Sorare(ソラレ)

もしあなたがサッカー観戦が好きな場合、是非Sorare(ソラレ)をプレイしてみると良いでしょう。なぜなら、ヨーロッパを中心に世界中の実際のプロリーグと正式にライセンスを提携しているためクリスティアーノ・ロナウドをはじめとした実際の選手達がNFTカードとして登場するからです。ソラレは選手単位のトトカルチョのようなものです。各選手が実際の出場試合の活躍具合に応じてスコアリングされ、選手5人をオリジナルチームとして登録することで毎週のランキング戦で順位を競います。自分が持つ選手が出る試合を見る楽しみが倍増するでしょう。

NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)ではETHを利用

多くのNFTゲームではイーサリアムというブロックチェーンが利用されるため、課金には仮想通貨「ETH」を使います。また、イーサリアムを購入するためには仮想通貨取引所の開設が必要です。ここではオススメの取引所を2つに絞って紹介します。

NFTマーケットが始まるコインチェック

コインチェック

まずオススメなのはコインチェック。

なぜブロックチェーンゲーマーにオススメかというと、コインチェックにはゲームのNFTを売買することができるNFTマーケットがあるからです。コインチェックマーケット限定で販売されるNFTもあるため、是非開設しておきましょう。

新規開設までに時間がかかる可能性があります。

コインチェックの無料登録はこちら >>

小さい手数料でアルトコインが購入できるビットバンク

bitbank

アイテムの購入以外にも仮想通貨の売買を繰り返す予定がある人は、できる限り手数料が小さい取引所を利用しましょう。

コインチェックは「販売所形式」でコインチェックから直接ETHを購入するため一定の手数料が掛かります。一方、ビットバンクは「取引所形式」で市場からETHを購入できるため、手数料が小さく済みます。取引初心者だと取引画面に戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れるので頑張ってみましょう。

ビットバンクの無料登録はこちら >>

また、海外にも仮想通貨の取引所があります。例えば世界最大規模の取引所バイナンスでは非常に多くの通貨を取引することができます。気になる方はこちらもチェックしてみてください。本記事では情報としての紹介に留めますが、もし利用する際にはご自身でリスク等をご確認ください。

基本的には、こういった取引所でETHを調達して自分のウォレットに送金し、NFTマーケットでお買い物を楽しむといった流れとなります。

NFTゲームを探す

NFTゲーム(=ブロックチェーンゲーム)は日本に限らず世界中で次々に発表されています。こちらの記事に筆者が気になっているゲームをまとめているので、お気に入りのゲームを探してみてください!

プロフィール
この記事を書いたひと
YUU

2018年末からブロックチェーンゲームを始め、ゲームで生きられる世の中が来ることを確信。【ゲームプレイ】【NFT投資】【NFTトレード】など様々な手段で稼ぐことを目指しています。知能と資産は高くありませんが好奇心は割と旺盛です。プロフィールはつらつらと赤裸々に書きました。

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