こんにちは!ブロックチェーンゲーマー歴3年目のYUU(@YUU_GamingLabo)です。今回はLINEブロックチェーンを活用したバスケ試合予想型カードゲーム【PICKFIVE】を紹介します。
このゲームは従来のイーサリアムブロックチェーンは使用せず、LINEが独自に開発したブロックチェーン上で動きます。従ってカードNFTのトレード・売買はLINEブロックチェーン上に限られますが、日本のプロバスケをモチーフにしているためユーザが不便を感じることは特にないでしょう。
コロナの影響で現地に集まりづらいこの時代に、スマホから試合で活躍する選手を予測するという新たな楽しみ方が期待されます。
天下のLINEがついに動き出した!LINEブロックチェーンのゲームがどれくらい盛り上がるのか楽しみだね!
PICKFIVE(ピックファイブ)とは?
ピックファイブは、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム【川崎ブレイブサンダース】が提供する選手のスコア予想カードゲームです。
2021/4/27に発表された内容として、まずは試験的なゲーム提供を目的に、5月1日(土)・2日(日)に行われるB.LEAGUE 2020-21 SEASON ホーム最終節となる川崎ブレイブサンダース vs サンロッカーズ渋谷戦のスコア予測がゲームになっています。
スコアリングの方法は、以下の2つをベースに計算。
- 選手が持つカードパワー
- 実際の試合の活躍度合い(オフェンス・ディフェンスそれぞれをスコア化)
チームのファンであるほど、スタメンや交代・起用方法など予測ができるため有利になるでしょう。実際の試合の応援にチカラが入りますね!
PICKFIVE(ピックファイブ)の遊び方
ピックファイブはスマホから簡単に始められます。LINE連携が必要なことに注意が必要です。
◆「PICKFIVE」概要
試験提供開始日 : 2021年4月27日(火)
イベント開催日 : 2021年5月1日(土)および2日(日) (サンロッカーズ渋谷戦ホームゲーム)
予想受付締め切り: 各試合の開始時刻まで
利用料 : 試験提供時は無料、以降については未定(通信料はお客様負担となります)
利用方法 : https://pickfive.jp より、LINEを利用した無料会員登録後利用可能
動作環境 : iOS… Safari(最新版)、Android…Google Chrome(最新版)
*本ゲームはiPhoneおよびAndroidを搭載したスマートフォンでお楽しみいただけます
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000060239.html
ピックファイブのHPへ移動してLINE連携
まずはピックファイブのHPへ移動します。
【LINEではじめる】を選択し、LINEで連携を許可するとアカウント連携が完了します。LINEが入っていない端末で進めることができないことに注意しましょう。
連携したら好きなユーザー名を登録します。
次に進んで規約を読む際に一度【LINE Bitmax Wallet】と連携します。初めてLINE Bitmax Walletを利用する場合はここでパスワードを設定しましょう。
規約を読み、再度こちらの画面に戻ってきたら【カードを無料で獲得】しましょう。
参加する試合を選択してチームを編成
2021/4/27時点では2試合がオープンしているため、2つの編成を実施します。【編成】ボタンからデッキ編成画面に移動しましょう。
デッキ編成画面に来たら5人の選手を選択します。
極端な設定例としては、今期調子が良さそうな【パブロ・アギラール】選手をキャプテンと4Qに設定して大量得点を狙っても良いでしょう。
デッキ編成が完了したら、あとは試合を応援するだけです!
スコアランキング報酬
スコアランキングの上位者には特別な報酬があります。スコアが取れなくても参加賞が貰えるのは嬉しいですね!今回は2試合とも報酬が同じようです。
以上です。
PICKFIVEに興味がある方はサッカーのスコア予測ゲーム【SORARE】もチェックしてみてください♪
LINEブロックチェーンの将来性
2021/4/7に開催されたブロックチェーンEXPOでLINEブロックチェーンの公演を聞き、さらにブースでお話しを伺ってみましたがやはり狙いはLINEユーザ全体であり、まずは日本国内への浸透を目指しているようです。(他のチェーンとの相互運用も将来的には検討している模様)
LINEブロックチェーンでは、サービス成長に貢献するとLINKリワード(暗号資産LINKを受け取る権利)を受け取ることができるというインセンティブを持たせることで独自のLINKトークンエコノミーを形成することを目指しています。LINKリワードは企業に限らず個人が受け取ることも可能。LINKリワードが溜まればLINKに変換して日本円にすることも可能です。LINEブロックチェーンの鍵となるのはこのLINKでしょう。
本タイトルと同様に今後NFTの取り扱いにも積極的に動いていくことが想定されますが、イーサリアムで発行されるNFTと根本的に違うのは【LINEブロックチェーン上のNFTはLINEブロックチェーン上で完結する】ということです。普段イーサリアムのNFTを触っている人からすると第三者への依存が大きく違和感があるかもしれませんが、重要なのは【ユーザにどのような価値や経験をもたらすか】と考えます。
LINE Bitmax Wallet内でNFTの売買ができるようになれば一気に市場が拡大しそうですね。少なくとも身の回りでNFTに触れる友人が増えてクリプトの話しができるのは楽しみ!
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